ほとんどタダで3億円を生み出す共感PR

日本をPRのチカラで変えていく。自分が変われば、世界が変わる、内も外もね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上岡正明の著書をご紹介させて頂きます。

共感PR 予算ほぼゼロで3億円の効果を生み出す方法

共感PR 心をくすぐり世の中を動かす最強法則

先週は、東京都が支援する「東京創業ステーション」様にて、「バズるPR」のセミナーを!

先週は、東京都が支援する「東京創業ステーション」様にて、「バズるPR」のセミナーを。

 

定員80名のところ、160名の応募があったということ。

今、起業を目指す社会人や学生、シニアの方が、

本当に増えていると感じます。

 

その後、飛騨高山の観光PRの、とあるご支援で、

多摩大学の生徒と久々野市へ。

 

なにはともあれ、無事終わってホッと一息。

・・・忙しい。。。新刊発売に向けての準備もせねば。。。

今月発売の新刊は、今までで一番の力作です。

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多摩大学客員講師として「バズるPR」の講義!

先日は、多摩大学の学生に、

客員講師として「バズるPR」の講義。大学生、若いっていいね~☆

 

◆バズらせるとは?=ネット時代の口コミスピード拡散

◆広告からSNSへ!

◆SNS上のデジタルマーケティングのPR戦略とは「世の中とのスキマ時間の接点づくり」

◆バズるPRで大切なのは4つ。

 ・意外性 ・読後感 ・ほどよい存在感 ・新しい体験

◆8つのPR特性でPRバリューの最大化を狙え。

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今日は、「人が7倍速く成長できる方法ってある?」(5)

今日は、「人が7倍速く成長できる方法ってある?」(5)

7倍早く成長するためには、方程式がある。
そのひとつが、「上司の愛」だろう。

仕事は、結果はもちろん大事だが、
プロセスも大切。

しかし、結果ばかりに目が行くと、
ついつい、プロセスがないがしろになる。

しかし、部下の成長の種は、
むしろプロセスにこそあると思う。

たとえば、
若手が企画書を作っているとき、
最後の最後で手を抜いて、
「あとはお願いします」としている。

こうしたとき、見ていると、
たいてい、後半の数時間は、
悩んでいるそぶりで、
手も頭も動いていないものだ。

この時点で、本人がお願いすると「決断」してしまうから。

結果、先輩が手伝ったほうが速くても、
「どうして最後まで、自分でやり抜かないのか」と、
あえて叱ってやらせる。

これが、結果とプロセスの両面を向上させる、
という行為だと思う。

もちろん、本人が悪いわけじゃない。
経験がないのだから、
「なぜ、いけないのか」プロセスの罪を教える。

結果、その社員は、じょじょにやり遂げる力を積み上げる。

人に聞いてばかりいる社員もそうだ。
人に聞くことは、先輩の時間を奪っているという、
大切な「プロセスの罪」を教えながら、叱ることが大切。

社員の7倍成長のために必要なのは、
そうしたとき、たとえ時間がかかっても、
社員の成長の方が先決だと、思えることだ。

愛情と言っても、優しくするとか、気遣うとか、
というだけ、じゃない。

7倍成長のためには、
「自分も一緒になって、7倍かけても必ず成長させる」
という上司の強いコミットが必要だと思う。

(つづく)

今日は、「人が7倍で成長する方法って?」(4)

今日は、「人が7倍で成長する方法って?」(4)

社員の7倍成長のためには、方程式がある(過去の記事をご参照ください(o_ _)o

なかでも、基礎となるが、「当たり前レベルを上げる」。
つまり、自分の壁を見極めて、距離を縮める方法を与えて、確実に突破する、が必要だ。

で、次に大切なのが、
ものすごく個人的な意見だが「上司の愛情」でしょう。

悲しい事実だが、
やはり、良い上司についたほうが、
正直、成長が段違いに早い。

結局、人より2倍でなく、7倍成長する限り、
その指針やコンパスは絶対必要。

じゃあ、上司のフォローの仕方ってなんだろう?

まず、褒めるときは褒めて、
叱るときは叱る。

最近、叱れない上司が増えているという。

でも、褒めるだけ褒めて、
必要なときに叱らないのは、

なんとなく責任放棄というか、無責任な気がする。
そして、2倍成長は望めても、
叱らない上司の下では7倍成長は、正直、難しいと思う。

僕の経験上、
本人が一番変わる成長のきっかけは、2つ。

「仕事ですごい成功をして自覚が芽生えたとき」と、
「大きなミスや仕事のプロセスで失敗したときに、きちんと叱ったとき」。

そのとき、真剣に向き合って叱ると、
本人がものすごく成長する大きなドライバーになる。

(つづく)

今日は、「人が7倍で成長する方法って?」(3)

今日は、「人が7倍で成長する方法って?」(3)

 

では、「当たり前レベルを誰が上げるの?」というと

それは上司の力でも、親でも会社の力でもない。

 

すべては、本人の力です。

自分で上げるのです。

 

もっと突っ込んで言えば、「自分で決めた小さな習慣の力」で上げるのです。

 

よくある間違いに、

「自信があるから、あの人は目標を達成する」というのがある。

 

しかし、じつは、それは考え方がおーきく違くて、

 

「達成するから、あの人に自信がついてくる」のだ。

 

どんな偉人でも、すごい経営者でも、

いつでも、自信に満ちあふれているわけじゃない。

 

もし、その根拠のない自信を

支えるくれるものがあるとすれば、

 

それは、紛れもなく、

「過去の自分との約束、それにどう向き合ってきたか」という、習慣の積み重ねでしかない。

 

やり抜く力とは、自分を信じる力。

 

それを支えるサポーターとして、上司や仲間があるのが、

その人の人生にとっては、最高のかたちである。

 

(つづく)

今日は、「人が7倍で成長する方法ってあるの?」について考えた。(2)

今日は、「人が7倍で成長する方法ってあるの?」について考えた。(2)

弊社では、社員には他社より7倍速い成長を求める。

そのメソッドを分解すると、いくつかに分かれる(前回参考)。

それを大切な順に紹介すると、
第一が、「当たり前レベルの改革」だ。

まず、当たり前と思っているレベルより、
さらに三歩、上を目指すようにするのだ。

たとえば、うちでは毎日、数行でいいので日報を出す。
そして、私が必ずコメントを返す。
必ず出す。必ず返す。
三日遅れても出させる。三日遅れてもコメントを返す。

3年いる社員なら、これを1000日続ける。
6年なら、2000日。

1000日修行って、なにも高僧だけの特権じゃない。
断食すればいいってものじゃない。

大切なのは、どれだけ自分と、他人(仏)と交わした
小さな約束を、
毎日、守れるか。
毎日、守らせていけるか。
毎日、守ることそれすなわち成長と思うところまでできるか。

そして、それを、最終的にはチームや他人のために続けられるようになるか。

自分と他人の約束の積分だけ、
やがて、人は、自分を心から信じられるようになる。

1つの仕事を、それも他人と関わる仕事を、
1000日続けられた人間など、
ほとんどいやしないのだから。

そして、一度、自分を信じ込めた人間は、圧倒的に強い。
自分の限界をどんどん広げていく。

自分個人の経験から言わせてもらえば、
正直、うつだってなおる。

まずは、これを基本にする。

(つづく)

今日は、「人が7倍で成長する方法(メソッド)ってあるの?」について考えた。

今日は、「人が7倍で成長する方法(メソッド)ってあるの?」について考えた。

今年も、弊社に新しい社員が増えました。

最近は、進撃の巨人がマイブーム。
なので、わが社では、新入社員にはそれぞれ兵団長として特別な名前が付けられる。

・ウッディ騎士団
・村山鉄兵団

のように。
みな一人だが、かっこいいから、みな兵団なのだ。

そして、大きく成長したり売上が上がったりすると、
ホワイトボード上に描いた陣地が拡大していく。
成長が遅れると、城や城壁が燃えたりする。
(いぜんは、三国志の武将でやっていた)

そうした新人に、
「うちでは7倍で成長するように」と毎回必ず伝えている。

もちろん、基準になるモノサシは、ない。
ないものの、「一般的な会社の7倍の成長スピードを目指せ」という意味で使われている。

だが、そもそも、人を7倍成長させるのに、
ドライブとなる公式はあるのだろうか。

ある。それは、以下だ。

質 × 量 × スピード × 当たり前レベルの向上 × 時間の使い方(をきちんと教える) × 最後は上司の愛 =7倍のダントツ成長 

(つづく)

「広報PRで人を動かせるの?(動かせないでしょー)」(まとめ♪)

すっかり執筆モードで、コラムもブログも後手後手。
6月新刊が出ます!来週ぐらいには公表したい。むずむずっ。

 

で今日は、「広報PRで人を動かせるの?(動かせないでしょー)」(まとめ♪)

 

じゃあ、PRやマーケティングにも通じるけど、
「何に人が集まるか」ということを
突きつめてよーく考えると、

「考え方や、夢に人が集まる」。

 

考え方や価値観に人が共鳴するのだ。
それがなければ、どんなにお金をかけてPRしようと、
どうしてもムリが出ちゃう。

 

見た目のインパクトや、言葉のテクニックで、
正直、人を動かせることもあるけど、
やっぱり、動かすための価値感やヴィジョンが
あったほうが、動く方も心地よいのだ。

 

この、「どうせ動かされるなら、心地よい方を選びたい」


というのって、

けっこう、人の本能的なインサイトだったりすると思う。

 

だから、ストーリーや文脈というのは、
しっかり編集して、きちんと作り込んだ方がいい。

そうした価値感を、他では手に入らないことまで高める。

 

そのために、うちのようなPR会社を使う、
というのが一番良いよね。

 

たとえば、7500円でディズニーランドは安い?高い?

 

お金の価値と、サービスの価値の等価交換と考えれば、

あれだけの歴史×施設×教育×システムの価値を、
1万円以下で子供と共有できる・・・・、

なんて、ほんとうは安いもなのだ。

 

PRとの相乗効果でリピーターもまた訪れる。
そう、誰もが心を震わせて、感じているから。

今日は「広報PRで人を動かせるの?(動かせないでしょー)」について。(その3)

今日は、「広報PRで人を動かせるの?(動かせないでしょー)」について。(その3)

で、結論から言うと、
人はやっぱり動かない。(えっ?)

マーケティングや、それらにもとづくフレームワークは、
よもすると、
最初から「消費者は動くもの」「動かされるもの」という
解釈ではじまっている。

大学の講義も、宣●会議さんのビジネスセミナーもそうだよね。

でも、実際、人は、なかなか動かない。

「人は動かないのだ」という逆発想から始めると、
PRやマーケティングは、実はがぜん面白くなる。
パズルになるから。

そして、それはメディアも同じで、
「メディアは、動きたくないのだ」という逆発想から
はじめると、

どうして、PR戦略にストーリー、とか
コンテンツPRは必要なのか、
ということも深く理解できる。

そういえば、
最近ベストセラーを連発している
昨日お会いした、きずな出版さんの小寺編集長が、
「これからのビジネスには、編集力が大事」とおっしゃっていた。

PRも、Instagramもそう。

たとえば、注目を集めるレディーガガも、渡辺直美さんも、
どうしてあんなに人を動かしているかというと、

切り取られたワンシーンを、上手く編集している。

こんな人が、本当にこんな格好で、リアルに街中で動くじゃん、と。

と思うから、人が興味津々で動く。

編集された、非日常感に。

編集された、異次元感に。

という観点で見ると、
「人を動かすPR」と「編集力」は、存外近いのかもしれない。

(つづく)

 

 

今日は「広報PRで人を動かせるの?(動かせないでしょー)」について考えた。(2)

今日は「広報PRで人を動かせるの?(動かせないでしょー)」について考えた。(2)

で、結論から言うと、
最近いきついた答えになるが、
「優れたPRとは人を動かすPR」だと思う。

崇高なプロジェクトで、
会場を埋め尽くす大勢のメディアが集まって、
あのワールドビジネスサテライトに取り上げられても、

最終的に、人がピクリとも動かなければ、
それはあまりうまいPRとはいえない。

・人が動かなければ、消費も起こらない。
・人が動かなければ、知るという好奇心も生まれない。
・人が動かなければ、SNSでもバズらない。
・人が動かなければ、誰かに話したいと思えない。。。

だから、メディアに発信する前に、
どのように伝われば、人が動くのかという、
あるいは熱狂や共感するのかといった、
「文脈」を考えることが大事になる。

これが、コンセプトだったり、
キービジュアルだったり
コミュニケーションキーワードが大切だ、
と言われるゆえんだろう。

逆に、本当にそう考えて、
そこから逆算して語られいないコンセプトメイクは、
PRの場合、ただの言葉遊びになってしまう。

・・・では、今度は逆にメディアに出すための
コミュニケーション戦略はあるのだろうか。

相手は、メディア。
百戦錬磨の強者だが、

そもそも、そんなメディアに出ない理由は、
突き詰めるとシンプルで、以下の3つしかないのだ。

☆あなたがメディアに出ない理由☆
・知らないから出ない
・足りないから出ない
・そもそも、情報として魅力がないから出ない

(つづく)

今日は「広報PRで、ほんとに人を動かせるの?(動かせないでしょー)」について、いろいろと考えた。

今日は「広報PRで、ほんとに人を動かせるの?(動かせないでしょー)」について、いろいろと考えた。

 

広報や、PRでのSNS活用で、

ほんとに人を動かせるのか。

 

ということを、真剣に考えるのは、

できるの?でいないの?を含めて、

経営者やマーケッターにとって、とても大事だと思う。

 

そもそも、人を動かすために

PRやSNSマーケティングをやるのであれば、

人が動かなければ「失敗」だ。

 

「株式投資をやるのは経済を勉強するためです」

といって、投資で損ばかりしている投資家ぐらい、

痛い結果である。

 

つまり、ビジネスであれば、

目的を決めたら、達成しなければいけないのだ。

 

では、どうすればいいの?

 

このとき、必要なのは、おそらくメディアでなく、

ターゲットの明確な設定だと思う。

 

たとえば、AIBOという商品があって、

ターゲットはどうすれば動くの?? と考えれば、

 

・不安だ →不案ないじゃん

・いらない →必要じゃん

・知らない →なんか、最近すごいメディアで騒がれてる

 

のいずれを強化すればいいか、

あるいは、どの優先順位がよいかが見えてくる。

 

そのターゲットの心を動くから、人は動くのだから、

じゃあ、そのために、

どんなPRを仕掛けようか、がわかる。

 

その結果、そのためにどんなメディアを巻き込むの、

が見えてくる。

 

おー、長くなりそうな予感。。。

(つづく)

アイスクリーム博覧会  テレビ6番組と、読売新聞、朝日新聞などの取材が決定!

今日は「仕事の現場」から。

 

うちがPRする、明日開催のアイスクリーム博覧会、

テレビ6番組と、読売新聞、朝日新聞などの取材が決定!

とくに、NHKのドキュメンタリーが決まったのが嬉しい。

 

そのほか、WEBメディアの取材露出が、

だいたい700メディアほど。

ほっと胸をなでおろすゴールデンウィーク。

 

連休も後半戦。

もし、埼玉レイクタウン近郊の方がいれば、

お子さんも大喜びなアイス博覧会へぜひ^^

http://news.livedoor.com/article/detail/14592955/

 

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※PR会社を選ぶなら!テレビ日経広報戦略のフロンティアコンサルティング

http://frontier-pr.jp/

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今日は、株でもビジネスでも「運がいい人にすぐなれる法則」について考えた(2)  

今日は、株でもビジネスでも、

「運がいい人にすぐなれる法則」について考えた(2)

 

自分は運がいいと信じている人は、

失敗が続いても、

「おかしい、運がいいのに」と考える。

 

こうなると、がぜん強い。

 

だから、自分の可能性を信じて、

また学んで、また挑戦する。

 

運がいいから、失敗するはずがない、と行動する。

だから、自然と、他の人より成功確率が上がる。

 

結局、運のいい状態には、

運がいいという思い込みが先だと言うことだ。

 

なんだか、すごく当然の話だ。

物事は、いつだって「原因」があるから、「結果」がある。

 

最後に。

ハーバード大学の調査で、

目標がない人、ある人、それを紙に書いた人。

その卒業後の成功確率を調べたら、

紙に書いたグループが年収100倍なんていう逸話がある。

 

実はこれ、そもそもそんなアンケートしたんかい?

じゃあ、どの教授が実験したんかい?

 

的な、都市伝説かもしれないらしい。

 

ただ、いまだに、よく耳にする。

結局、それだけ成功者を生み出した、

極めて「真実」に近い手法だからだろう。

 

ただ、ここ大切なのは、

「紙に書くと成功する」もそうだけど、

 

そう聞いて、素直に紙に書けるかどうか。

 

書くから、成功する。

 

そして、成功した人は、

あのとき超どん底だったけど、

 

あのアンケート調査の話を聞いて、

自分は運がいい、というのだ。

 

「引き寄せは後で、まず、自分が先なのだ。」

(おわり)

今日は、株でもビジネスでも「運がいい人にすぐなれる法則」について考えた。

今日は、株でもビジネスでも、

「運がいい人にすぐなれる法則」について考えた。

 

私は、「自分はかなり運がいい」と、
・・・強く思い込んでいます。笑

 

経営者15年歴で、良くも悪く完全無借金。
株式投資も2億超えて、
出版した本も、頑張れば5万部に届きそう。

 

もっと、運良くなれそう。。。。

 

だから、もっと運良くするには
どうすればいいか、と考える。

 

運良くするために行動するし、

どうすれば今より
もっと運良くなるだろう、とたくさん学ぶ。

 

↑と、これが最速で運が良くなるためには、
一番大事な事だと思う。

 

動くか、動かないか。
試すか、試さないか。
気づくか、気づかないか。

 

誰にでも、平等に運は存在する。

こうした仕事運、対人運、金運などの運に対して、
どう向き合っていくか。

 

実は、人の運の確率なんて、
そうそう変わらない。

 

成功する確率は誰でも同じ。
だから行動する回転数が多い人は、
成功する確率が上がるのだ。

 

おみくじを引いてる数が違うのだ。
(つづく)

今日は、「稲盛和夫のアメーバ経営のまとめ」について考えてみた(4)

今日は、「稲盛和夫のアメーバ経営のまとめ」について考えてみた(4)

※前回の続きから

 

株でもビジネスでも、
「いったい、何時間学べば上達するんですか?」

というのは、成果に直結しない人の残念な考え方です。

 

「いったい何を、どの順番で学べば、

勝てるようになるのか」と常に考えることです。

本質思考が、自然と身につきます。

 

稲盛さんの経営哲学は、
思うに、自分なりに、すご~く難しく解釈すると、

「この日本国において天に成されたからには、

人は自分を活かしきるべきであり、

その思想をして人を大切にするのが私の哲学」であると思います。

 

だから、「私があなたを活かすために、

あなたが今望まざるは必然なのだから、

外に出て活躍なさい」ということです。

 

そして、それによって勝利を立て続けに収めてきた、「勝つための哲学」。

いわば勝利の哲学、勝者の哲学です。

勝者の哲学には、再現性があります。
 

だから、強い。
(なぜ、再現性があるのだろう。これは、また考えよう・・・)

 

最後に、こんなエピソードあったので、紹介します。
旧山一證券が倒産してから、数十年後に、

あるメディアの呼びかけで当時の社員が集まった。

 

それぞれ、外資系に勤めたり、起業したり、苦労しながらも必死に生きていた。

そうした彼らから見て、

山一倒産時に、最も苦労した人はどんな人だったのだろうか。

 

一人の元社員が、こんなことを言っていた。
「それは、年齢や学歴とかではなく、

旧山一證券ブランドに最後までしがみつき、

自分のスキルに最後まで向き合うことのできない人でした」

 

今の若い子たちは、意外と、自分のスキルに自然と向き合っているように思えます。

(おわり)