秒で相手の話をとらえれるから、アウトプットも速くなる
今日は、「秒で相手の話をとらえれるから、アウトプットも速くなる」について。
※前回の続き
で、男性社員が新人として入社すると、最初の2ヶ月はつきっきりで僕が教えることにしている。
(女性社員でも、希望すればウェルカムです)
すると、オフィスを飛び交うお決まりの怒声がある。
「思考が遅い!」だ。
1秒で返答しなかったら、「思考が遅い」。
1秒固まったら、「思考遅い」。
返答するまでに間髪置かせない。
もちろん、タイプや特性は最初に見極める。
深く思考しなければ、じょじょに心を疲弊させてしまうタイプもいる。
そうした社員には、最初からそのようには指導しない。
その見極めは、特に重要だ。
ただ、厳しいようで、訓練次第ですぐに思考は速くなる。
速くなるから、本人も面白くなる。
面白くなるから、やめて欲しいとは決して言わない。
実は厳しさは、指導においてあまり重要ではない。
要は、体感だ。
「成長体感」のない指導も習慣も、続かない。
良い習慣とは脳科学からいえば、快楽物質のアウトプット。
いかに速く成長体感がはじまる、最初のS字のカーブに気づかせるか、が大事だ。
というわけで、僕のダイレクトメソッドなら、思考のスピードは、どんな新人社員でも1日で10倍になる。
なんてことはない。全員共通の型(カタ)があるからだ。
(つづく)
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