成長には、すごく伸びる時期と、やたらと伸び悩む時期がある
今日は次期リーダー候補の26歳社員の内省から。
【内省】
来週明けから一気に営業を進める
その為の資料作成を週末に完成させる
【営業】
営業の優先順位をとにかく上げる。
来年に向けて必ず数字を取る。
【今月のコミット】
■些細なことでもメモをする
■1日の時間の流れをイメージする
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僕は全社員に土日を除いて毎日、成長のための言葉を掛ける。
12年間、それを欠かしたことがない。
社員の成長が速まれば、独立するリスクも高まる。が、あまり気にしない。
社員にとって一番重要なのは、本人の人生だろう。
「成長」には、すごく伸びる時期と、やたらと伸び悩む時期がある。
親よりも毎日接して、親よりも毎日言葉を掛けていても、伸び悩む瞬間とは、どのような時だろう。
それを科学的に解明できれば、人の成長はより「継続」させることができる。
とくに、成長が鈍化するとき、
周りの雑音に振り回されることが多くなる。
自分との約束がファースト、自分と決めた人生のプライリティが一番なのに、
自分との約束を果たせないことを、まわりの環境変化や責任にする。
こうなると、成長は一気に鈍化する。
すべてに「逆回転の肯定」がはじまるので、毎日声を掛けても、心に入ることはなくなる。
最後の方法は、真剣に向き合う、真剣に叱るしかないだろう。
人生を変えるというのは、生きている高度を変えるということだ。
そのために必要な装備もエネルギーも、技術もなければならない。
ただ、なにより必要なのは、その高度を飛びたいという強い意志だろう。