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なぜ、韓国経済はかくも悪くて、壊滅的なのか?(2)

今日は、「なぜ、韓国経済はかくも悪くて、壊滅的なのか?」について考えた(2)。
※前回続き

先に言っておくと、韓国は世界有数の儒教の国である。

また、日本と同じアジアから欧米を睨む近代国家であり、世界的に非常に勤勉な民族でもある。

そう、日本よりも勉強熱心であり、教育熱心なのだ。

と、なぜ、こんなまどろっこしい「はじめに」から始めるかというと、
このテーマ、書こうとすると、いかんせん客観的に書いても、どうしても一部辛辣な内容になるからだ。

で、そんな韓国において、なぜ経済が混迷しているか分析すると、
この数年、まず政治や政権が圧倒的に良くない。
政治内部は不正に次ぐ不正、汚職に次ぐ汚職で、手の施しようがない。

これは何故かというと、日本がすごい清貧な国だからと言うわけではない。
韓国では「政治のどろどろロビー活動」がはんぱないわけだ。

与党と野党が常に足を引っ張り合う状況。

汚職ネタや政治的な失敗は、もはや「双方にとって美味しいSNSネタ」。

みーつけた、的な「ホットワード」「バズワード」になりつつある。

さらに、韓国は毎週、大統領の支持率が発表される。
四半期ではない。毎週、プレジデント、ナウ!ウィークリーレポ~トなのです。

どうして、こんな暇なことをしているのか? システム考案者をでないのでわからないが、いまだに続けているのでそれなりに需要はあるのだろう。

で、とにかく毎週、毎週、上がったよ、あら、下がったね、お!変わらなくてよかよか。。。と言われ続けると人はどうなる。
そうしたら中長期の国家存亡の戦略より、どうしたって国民の声に耳が言ってしまうよね。

さらに、核心的な問題もある。
(つづく)
韓国経済はトリプル難(外部ニュースサイト)