コンテンツマーケティングがスゲー大事だと叫ばれているけど、そもそもコンテンツってなによ(2)
「コンテンツマーケティングがスゲー大事だと叫ばれているけど、そもそもコンテンツってなによ?」について考えた(2)。
※前回続き。
で、とにかくGoogleさんがエグい。
なにがってコンテンツ、つまり記事に対する評価をGoogleはAIロボットに自動で、勝手にやらせているのですが、
最近、その評価の基準がベストセラー連発の敏腕編集長ぐらい上がりまくっている。
以下3つがないと、ロクに評価もしないというのだ。
・権威性
・オリジナル性
・網羅性
つまり、誰もが権威の感じるコンテンツを、独自のメソッドや手法をふんだんに入れて、読者が「ああ、これで全部わかって良かった。すぐに行動もできるよ」と思えるほど提供しなさいね、といっているのだ。
※Googleが本当に指針として提示しています。詳細Google。
りょうかーい、オッケー、グーグル!って。。。
これ、著者の私からすると、背筋がゾッとする。
だって、究極な話、全部無料で提供されるネット上のコンテンツは、基本的に書店に並んでいる7,8割の本のレベルは超えといてね、といっているにひとしい。。。
最近、本が売れないと言われているが、
これは、若者が本を読まなくなっているんじゃない!
Googleを震源地にして、
コンテンツのコモディティ化が起きてしまっているのだ。
(つづく)