下落相場にどう対応するのか(1)
「株は落ち続けているよね」について。
※下落相場にどう対応するのか(1)
さて、私的にいろいろ多忙を極めてましたが、
本日より、また週2回程度、月と金ペースにて、
このFacebookと上岡ブログで、
コラムを連載していきたいと思います。
ほんとうは、ビジネスについて書きたいところですが、
※書籍次回作もビジネススキルについての予定です。
ただ、ここは、気になる株価について。
なぜなら、私も一投資家としてやっぱり気になるから。
そして、ちゃんと損失も出しています。
もちろん、計画通りの損失ではありますが。
「損失」と「ロスカット」については、
次回以降に述べるとして、
まず、株価の行く末について論じたいですね。
この株価下落は、何故起こったのか。
アメリカ経済の停滞や保守派同士の国際紛争、
それにより政界経済の悪化など、
いろいろ考えられてますが、、、、
私の見解は、すべて正解率60%ということでしょう。
つまり、すべての要素が正解で、
少しずつ、織物のように折り重なっているということ。
それにより10年間つづいて戦後最大といわれる好景気による
株価回復という異常事態が、
修正機動に入りつつある、ということです。
不思議なもので、10年以上の景気回復については、
私たちは、あたり前田のクラッカーのようで、
「さもあらん」と受け止めます。
しかし、たった3年間の景気停滞は、
この世の終わりのように受け止めます。
なぜでしょうか。
人は、ネガティブ要因に対するインパクトのほうが
大きく受け止めるからでしょうね。
このような心理学は、
とくにマーケティングに応用できるのですが、
大衆心理が左右する市場ではなおこのことでしょう。
株の話は、文章が長くなる・・・。
(つづく)