「起業家を目指す20代の仕事の作法」(6)
「起業家を目指す20代の仕事の作法」(6)
※前回続きから。
そして、仕事のクオリティも、
タスク消化型の仕事から、
タスク創出型の仕事に変わっていく。
仕事ができるテクニックや
心得の本はたくさんあるよね。
ただ、本質的なことを見失ってはいけない。
それは、仕事ができる人の傾向を知ることだ。
まず、その人のようにならないと、
テクニックも上手に使えない。
むしろ、益々空回りしてしまうかも。。。
さらには、その延長上で起業したり、
リーダーの席までのぼり詰める人になれない。
これが、仕事の戦略の逆散思考だ。
と、ここで、ほとんどの本が終わってしまう。
自分は社会心理学、情報心理学、行動経済学を
大学院後に学会で研究しているので、
さらに経営者というフィルターを通じて、
研究成果を行動理論(フレーム)に結びつけたい。
で、仕事ができる人は、
そのほどんどが皆、タスク創出型としたのだ。
具体的に言うと。。。
(つづく)