「起業家を目指す20代の仕事の作法」(5)
「起業家を目指す20代の仕事の作法」(5)
で、手っ取り早くコミュニケーション力を高める方法をひとつ上げるならば、
それは、素直になることだ。
それも、「並外れて素直」になると、
多少、人間関係の構築技術が低くたって、
これで大丈夫だったりする。
ただの素直でなく、
並外れて素直になると、
言葉使いも、とうぜん
「すごい」「へー」「早速取り入れてみます」。
手の動きも、
「メモしていいですか」。
仮に仕事や依頼を受けても、
「ありがとうございます」「楽しそう」「やってみます」となる。
仕事でわからなかったら、
「また、相談していいですか」「教えて下さい」となるかな。
・・・これ、なかなか、できない。
そのために、20代の仕事の作法(3)で書いた、
会社を起業のための「仕事道場」だと思うことが、
とても大事になる。
先輩や上司も、修行を手伝ってくれる仙人だと思えば、
見え方、聞こえ方も、また変わってくるのだ。
そして、仕事のクオリティも変わっていく。
タスク消化型の仕事から、
タスク創出型の仕事に変化することで。。。
(つづく)