今日は、「起業家を目指す20代の仕事の捉え方・働き方」について考えた(1)
今日は、起業したければ、濃く、早く働こう!
「起業家を目指す20代の仕事の捉え方・働き方」について考えた。
30代でもいいのですが、あえて20代にしたのは、
メッセージ性を絞るため。
最近は、起業したい若者が増えていると思う。
別に、アンケートを採ったわけではないのですが。
自分の起業マインドの増減を考えた場合、
IPO増加と景況感の長引くプラスは、
若者の起業マインドの増長に比例すると考えるからだ。
となると、2009年に比べて、
今の若者の企業マインドはおよそ5倍~10倍といったところだろう。
実際、私の大学での講演や、
ブログやFacebookを読んで
うちにインターンやアルバイト修行(?)の相談に来る若者は年々増え、
っそいて、100%起業家志望だ。
でも、起業しても、彼らが成功する確率はというと、
正直、高くて20%ぐらいじゃないかな。
ちなみに、ここでいう30%は、
成功して事業家として成功する数値である。
数年で休業状態になったり、
実業家としては中身がない、
営業代行的な、
名ばかり経営者になってしまうことはカウントしない。
これは、なにも暗い話を、
あえてしようとしているわけでない。
現実的に考えて、若い人に、
今からしっかり準備と心構え、
さらには戦うマインドを即すために伝えたいと考えるからだ。
とくに、20代の頃の働き方、職業の捉え方が、
こと実業家を目指すとなると、
とても重要だと考えるからである。
(つづく)