今日は、「型(カタ)があると、仕事は早くなるし強くもなる」という話の続き(2)。
今日は、「型(カタ)があると、仕事は早くなるし強くもなる」という話の続き(2)。
どういうときに、何をするのか、何を調べるのか。
たとえば、成功にはぜったい外せない、原理原則がある。
・発言する言葉にこだわる
とか、
・本を読むとか
とか
・素直でいる(もっといえば、学び対して常に自分は馬鹿だと思うこと)
などなど、きっと、そんなに多くない。
これを習慣にまでしみこませておけば、あとが楽だ。
こうしたことに対して、
自分なりに型(カタ)があれば、自分自身で気づくことも増える。
不確実なこの世界では、
自分の手足を、自分で動かし続ければ、どんどん経験や知識が蓄積されていく。
もちろん、自分で動くほどに、
失敗もするし、不安にもなる。
そうしたときも、「型(カタ)」がある人ほど強い。
繰り返された基本の型(カタ)があると、自分で動くことに対する恐怖が無くなる。
ぎゃくに、最初から他人に依存する人間は伸びないものだ。
(おわり)